日本一の整形男子でおなじみのアレンさん。
19歳で初めて美容整形を受けて以来、1億円以上を費やし、顔の様々な部分を改造してきました。
現在は、タレントとしての活動の傍ら、自身の経験を基に美容整形のアドバイザーとしても活躍しています。
X(旧ツイッター)では、「アレン様今日も美しい」と多くのファンから整形を認められています。

アレンさんは多数の箇所の手術を重ね、元の日本人的な顔立ちから、彫りの深い欧米人的な顔貌へ劇的に変化しました。
自身のブログやメディアで整形について積極的に語り、美容整形に対する社会の認識を変えるきっかけを作っています。
そこで今回は、アレンさんの整形が公表されている「目」「鼻」「フェイスライン」「唇」がどのように美容整形なのか?を調べてみました。

整形を公表するって勇気あるわね!

公表したほうが、疑惑の目で見られることもないし、
美容分野での仕事も増えそうね!
アレンのプロフィール

- 名前:アレン
- 愛称:アレン様・アレン様大先生
- 本名:非公表(一部で「畠中はじめ」ではないかと言われている)
- 生年月日:非公表
- 出身:非公表
- 最終学歴:中学校卒業(高等学校中退)
アレンの整形についてのネットの声
それでは、アレンさんの整形についてネットの声を見てみましょう。
どンなアレン様も美しいねン㌔、ハーフアップゥのアレン様が女神すぎて大好きなんザマス🥺💕
— ォ🈵P⭐︎爺スポット (@NPwaNONONO) January 11, 2025
メイクさんもめちァ美人だよね😍 pic.twitter.com/ZRG5ALVNLA
横顔がとても綺麗で、唇がぷっくりと魅力的ですね!
アレン様にお会いし近況を報告しタラハイタッチ🙌してくださった💖
— ✨💘Officeのクリマン💘✨ (@office_kuri_man) October 21, 2024
過去のチェキ〜ルァ📸見直しても全部手を握ったり抱きしめてくださったり
様々な経験と過去があるからこそアレン様は真に優しく美しい👼
本読んでると涙が🥲
今日も笑顔なのは本当にアレン様のお陰㌨✨
心からアレン様が大好き❤️ pic.twitter.com/Vo9Kmv2F82
豊富な経験や美しさで、たくさんのファンに愛されているのですね。
アレン様いつも美しいのに
— さばのおしずし (@ZcAl6_) November 9, 2024
それのみならず
このアレン様はポケモンみたいで可愛い
美しさと可愛さを兼ね備えたPrincess👸 pic.twitter.com/3ezzhjgSZj
美しさだけでなく、可愛らしさも魅力的です。
アレンさんは、幾度も整形を繰り返しており、デビュー当初と現在では顔のイメージも大きく変わりましたね。
彼の整形については、どちらかといえば肯定的な意見が多いように感じます。
アレンさんの美への追求や自己表現を指示する声もあり、彼の独特な言語表現や個性的なキャラクターに魅了されるファンも多いようです。
一方で、整形の度合いについて「やりすぎ」という指摘もみられます。
医療従事者の中には、患者の希望を尊重しつつも、患者の行き過ぎた整形を止めることも医師の役割ではないかという意見もあります。
彼自身は、整形は自己満足であり、他人からの批判は気にしないという姿勢を貫いていますね。
このような整形の考え方や生き方は、美容整形や自己表現に関する社会的議論を換気しているようです。
元々イケメンだったとの声も!
アレン様がせいやと喋ってる動画が面白すぎてファンになっちゃった。
— まろん🧁 (@maron_chama) August 20, 2024
整形前イケメンすぎる。
アレンさんは幼少期のコンプレックスにより整形したようですが、整形前もイケメンでしたよね。
アレン…整形にお金かけてる人って、整形前の方がいいのにな…しかも今の方が顔ヤバい。肌の色もシワもヤバい。目がイッてる。マットといい…
— Miyatee’s gonna be okay (@MiyateeTH) September 12, 2019
お金のある人はとことん整形するので…今では別人に見えますよね。
1億円整形男子!『アレン』…!ネットで整形前の写真が載ってけど全然イケメンなんだよね。それなのに何故?1億円も賭けてあんなブサイクな感じに整形してのか?理解できないよね。特に唇👄は腫れぼったくて正にタラコ唇でメチャ気持ち悪いんだけど?イケメンからブサイクへ整形するって頭おかしい!
— TERU (@TERU19383370) May 7, 2022
もともとイケメンだったので、整形しなくても良かったのにと思ってしまいますよね。
しかし、アレンさんが自分らしくいられるのであれば、整形は成功だと個人的に思います。
昔の画像を見てみると、アレンさんは、確かに元々目鼻立ちもくっきりしていて、イケメンだということがわかりますね。

アレンさんはもともとイケメンだったという噂が多いけど…
なぜ整形したのかしら?

整形した理由は、彼の生い立ちに関係するみたいよ。
アレンのビフォーアフター画像
この項では、アレンさんのビフォーアフターがわかる画像を添付しています。
鼻や輪郭がシュッとし、目が1.5倍くらい大きくなりましたね!
唇や目元のイメージがガラッと変わりましたね。
どちらにしても綺麗な横顔で、美しいです。
整形後にデビューしましたが、3年程でさらにアップデートされていることがわかります。
このように、昔と現在の画像を比較してみると、目や鼻、輪郭、唇に大きな変化があり、垢抜けましたね。
それでは、整形を公表された箇所を詳しく見ていきましょう。

こうやって公表してると、むしろ好感持てるよね!

自分らしくなる選択を応援したくなるよね。
アレンは整形を公表している
アレンさんは整形したことを2014年3月24日放送のTBS『私の何がイケないの?』で公表しています。

アレンさんはこの『私の何がイケないの?』の番組内で、二重埋没法、鼻のプロテーゼや鼻尖形成、顎やおでこの施術について言及しました。
さらに、リフトアップ、ほうれい線の改善、フェイシャルレーザー、ピーリング、ヒアルロン酸注入をしたことを公表しています。
たくさんの箇所を整形していて、整形前と比べて顔のイメージが変わり、別人のようですね。
アレンさんは小学校・中学校のいじめを受けた経験がきっかけとなり、18歳で美容整形を決意しました。
19歳で最初の施術として、鼻にシリコンプロテーゼを入れたと話しています。
そして1年でかかった整形費用は、なんと1500万円程かかったとのこと。
アレンさんは、番組出演時点ではすでに「外人みたいな鼻になれた!」と満足していたようです。

また、2014年12月27日のブログ投稿では、目や鼻の整形は何度もやり直しを繰り返してきたと述べています。
ブログ内では、これから整形する人たちへのアドバイスなども語られています。

アレンは何度も言いますが、
医者選びだけは絶対に間違えてはなりません。
デビュー時までにこれらの部位で複数回の整形手術を受けていたことが考えられますね。

さらに、2019年7月の女子SPA!のインタビューでは、さらに顔のアップデートをしたことを公表しています。

今度は糸を埋め込んで引っ張るタイプのリフトアップをしてから、二重の幅を広くするための埋没法をやってもらって。
合わせて美容治療をしているとも話しています。

平行してフェイシャルレーザーとか、ピーリングみたいな美肌治療も始めたし、ヒアルロン酸注射を打つようにもなって。あと、おでことかあごとか、気になるところは全部やってる。
2014年以降も着々と整形を重ね、27歳(2019年時点)の頃には、なんと整形費用総額9000万円を超えているとのことです。
年間およそ1500万円ずつを整形につぎこみ、トータルで400〜500回くらいの施術をしていると告白しています。
また、自身の整形の失敗談についても言及しています。
『目を大きくしたい』『鼻を高くしたい』などボンヤリした伝え方では、自分のイメージ通りにならなかった…。

医者を過信しないこと! これに尽きます。いくら相手が美容整形のプロだからといって、ぼんやりとした要望を伝えただけで、こちらの“理想通り”に仕上げてくれるなんてありえない。
そのため、医師とイメージを共有するには、最低3パターン以上の写真素材が必要と明かしています。
実際にアレンさんの、手術を受ける前後で画像を比較して、どんな手術なのか見てみましょう。

むしろ元の顔も見たくなるわね!

元々キレイだったいう声が多いわよ。
アレンの二重整形について
アレンさんは二重整形を受けたことを公表しています。
実際のビフォーアフターの画像がこちらです。
元々の一重瞼からキレイな平行二重になり、目が大きくなりましたね。
2018年と現在の写真では、さらに二重幅が広くなったように見えますね。
二重埋没法を4回行っており、さらに眼瞼下垂治療や瞼の脂肪取り、目頭切開、目尻切開なども施術しております。
アレンさんは目の開きが弱かったため、二重埋没法と眼瞼下垂治療を併用したとのことです。
これにより目の開きが良くなり、より大きな目の印象に変わりました。
しかし、過度な整形によるトラブルも経験しており、二重幅の左右非対称やボトックス注射による失敗もあったようです。
特に右目については、15回以上の整形を繰り返した結果、一時的に目を閉じれなくなるという深刻な状況に陥ったこともあります。
アレンさんは、整形を繰り返すことで理想の顔を追求していますが、同時にリスクも伴うことも示唆しています。
一般的な二重手術には、以下のような施術があるので見ていきましょう。
二重の一般的な術式について
二重手術には切開法、埋没法という術式があります。
以下に、切開法と埋没法の術式の金額や簡単なちがいについて表にまとめています。
項目 | 切開法 | 埋没法 |
---|---|---|
値段 | 10万円~40万円 | 3万円~20万円 |
メリット | 効果が持続しやすい 幅広で自然な二重を作れる まぶたのたるみや皮膚の余分な部分を取り除ける | ダウンタイムが短い 気軽に試せる 修正がしやすい |
デメリット | ダウンタイムが長い 腫れや内出血などのリスクがある メスを使うため、傷跡が残る可能性がある | 効果が持続しにくい 幅の狭い二重しか作れない 瞼の皮膚が薄い人は適応できない場合がある |
施術時間 | 30分~1時間 | 15分~30分 |
麻酔 | 局所麻酔 | なし or 局所麻酔 |
抜糸 | なし | あり |
切開法と埋没法ではそれぞれに特徴があります。
切開法
切開法は皮膚を切開し、余分な脂肪や皮膚を取り除きます。

埋没法
埋没法は、まぶたを切らずに二重まぶたを作る手術方法です。

医療用の細い糸を使って、まぶたの皮下を数ヶ所縫い留め、二重のラインを作ります。
切開法に比べて、腫れなどのリスやダウンタイムが短いのが特長です。
埋没法の値段の相場はだいたい10万円
両目での値段ですが、聖心美容クリニックでは税込18万円、高須クリニックで99,000円、湘南美容クリニックでは39,000円~、TCBでは29,800円とクリニックによって価格がずいぶんと違うようです。
湘南美容外科では埋没両目2点で29,800円、埋没両目3点で44,800円となっております。
TCBでも埋没法は両目で29,800円で受けられるようです。
気軽に二重整形が受けられるようです。
目頭切開
目頭切開とは、目の内側の「目頭」と呼ばれる部分を切開し、目の横幅を広げる美容整形手術です。
この手術により、目が大きく見え、ぱっちりとした印象になります。
特に、目と目の間隔が狭い方や、目頭に「蒙古ひだ」と呼ばれる皮膚がかかっている場合に行われることが多いです。
蒙古ひだを取り除くことで、目がより大きく見えるようになり、顔全体のバランスも改善されることがあります。

手術後のダウンタイムは比較的短いですが、自然な仕によっては、凹みが目立ちやすい人もいます。
アレンのヒアルロン酸、糸リフト、ボトックスについて
アレンさんはヒアルロン酸、糸リフト、ボトックスを受けたことを公表しています。
顎のヒアルロン酸注入のビフォーアフターの画像がこちらです。

引用:アレンオフィシャルブログ

引用:アレンオフィシャルブログ
面長でキレイな輪郭でしたが、さらにシャープになりましたね。
実際にヒアルロン酸注入時の動画などもブログで投稿されています。

引用:アレンオフィシャルブログ
次に糸リフトについて見ていきましょう。
アレンさんは、当時最新の「リップアップスレッド」という唇の糸リフトを受けています。
糸リフトと言えば、たるんだフェイスラインを整えるイメージなので…医学の進歩に驚きました。
ダウンタイムも少ないとのことです。

引用:アレンオフィシャルブログ
施術前後の画像ですが、ぷっくりと唇が大きくなりましたね!

引用:アレンオフィシャルブログ

引用:アレンオフィシャルブログ
施術数日後の写真を見ても、自然に馴染んでいるように見えます。
そして、ボットクス注射も施術中の画像がありました。

引用:アレンオフィシャルブログ
施術後の画像がこちらになります。

引用:アレンオフィシャルブログ
つやつやでキレイなおでこですが、普段からメイクや画像の加工もあるため、施術の効果は正直良くわかりません。
アレンさんは美容整形だけでなく、上記のような施術を頻繁に受けています。
医師から「まだパンパンにヒアルロン酸が入っているから、これ以上やると問題が生じる可能性がある」と注意されたこともあります。
美容に積極的な人にありがちですが、少しでも気になると何か対応しなければと思ってしまうのでしょうね。
一部の医療機関との間でトラブルも起きており、過度な施術に対する懸念の声もあります。
しかしながら、施術の経験をSNSなどで発信しており、参考にしている人も多く、楽しみに見ているファンも多い印象です。
一般的なリフトアップには、以下のような施術があります。
ヒアルロン酸注射って何?
ヒアルロン酸注射は、皮膚の下にヒアルロン酸を注入することで、ボリュームアップやしわの改善を行う美容医療の手法です。
ヒアルロン酸は水分保持能力が高く、肌にふっくらとしたハリと弾力をもたらします。
即効性があり顔のほうれい線、唇、頬、涙袋などの改善に広く使用されます。
施術は細い針を用いて、皮膚の下にヒアルロン酸を注入します。注入する場所や深さは、目的や使用部位に応じて異なります。
ヒアルロン酸注射の効果は以下になります。
- ボリュームアップ: ヒアルロン酸が皮膚下に広がり、失われたボリュームを補充します。これにより、しわや溝が目立たなくなり、肌がふっくらとします。
- 水分保持: ヒアルロン酸は水分を引き寄せて保持するため、肌の保湿状態が改善し、ハリと弾力が増します。
ヒアルロン酸と一口に言っても色々な種類があります。
一般的なヒアルロン酸の種類
以下に一般的なヒアルロン酸には以下のものがあります。
- ジュビダーム
- レスチレン
- テオシアル
- ベロテロ
- ボリフト
これらの特徴や使用部位、効果持続期間について簡単な表は以下になります。
ヒアルロン酸の柔らかさと値段によって、以下のような目安があります。

それぞれに、詳しく見ていきましょう。
ジュビダームビスタ ボリューマ
ジュビダームビスタ ボリューマについては以下になります。
- 特徴: 滑らかで柔らかい
- 使用部位: ほうれい線、唇、涙袋、頬、顎、鼻
- 目的: 自然なボリュームアップ、深いしわの改善
- 持続期間:2年
ヒアルロン酸に詳しくない方でもジュビダームという言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。
芸能人の福岡みなみさんが、顎にジュビダームを入れていると公表されています。
レスチレン
レスチレンについては以下になります。
- 特徴: レスチレンは、世界70ヶ国以上で使用されているヒアルロン酸。少し硬めで自然な仕上がり
- 使用部位: ほうれい線、鼻、顎、涙袋
- 目的: 構造的な輪郭形成、深いしわの改善
- 持続期間:レスチレン®リドは3~6ヶ月程度、レスチレン®リフト™リドは6~12ヶ月程度

レスチレンを使用している芸能人の情報は見つけることができませんでした。
しかし、ジュビダームと並んで維持期間が長いことが知られているようです。
テオシアル
テオシアルについては以下になります。
- 特徴: 柔軟性があり、様々な部位に使用可能
- 使用部位: 全顔(ほうれい線、唇、涙袋など)
- 目的: 全体的な若返り、浅いしわの改善
- 持続期間:半年~1年
テオシアルを使用している芸能人を見つけることはできませんでしたが、ほうれい線や唇などに使用している人が多いようです。
ベロテロ

ベロテロについては以下になります。
- 特徴: 非常に滑らかで細かい調整が可能
- 使用部位: 額、目の周り、口元の細かいしわ、唇、涙袋、首のしわ
- 目的: 表面の細かいしわの改善、繊細な調整
- 持続期間:1~2年(個人差があり)
ベロテロを使用している芸能人は見つけることはできませんでしたが、こちらもヒアルロン酸の一般的な商品です。
Xの投稿では圧倒的に、首、唇で施術をしている方が多かったです。
ボリフト

ボリフトと呼ばれていますが、商品名はジュビダームビスタシリーズのヒアルロン酸です。
ボリフトについては以下になります。
- 特徴: 自然なボリュームを持たせることができる
- 使用部位: 眉間、額、唇、こめかみ、頬
- 目的: 長期間持続するボリュームアップ、深いしわの改善
- 持続性:1年~1年半
頬コケが年々ひどくなって気になってたからヒアル最高すぎる🥺♡
— Nami@たるみケア (@73ea66) October 21, 2023
これが例のバブみ増しヒアルです(笑)#頬コケ #ヒアルロン酸 #ボリフト pic.twitter.com/07Ri9xwjDP
因みにほうれい線ヒアル、最高だよ〜!
— 𝖾𝗇𝗇𝗎𝗂. (@e__ennui) November 24, 2023
見た目年齢-10歳じゃ無いかって位気にならなくなった🥲
見てると両頬1ccで足りてるイメージだったのに私は頬の肉が影になりやすいから片方に1ccずつと言われて2本やる羽目になりました😇
毛穴と鼻ペチャと赤みはスルーしてねw
ボリフト2cc pic.twitter.com/i92kPh9PJq
ボトックス注射って何?
ボトックス注射は、ボツリヌス毒素を使って筋肉の動きを制限し、しわを緩和する美容医療の手法です。
額、眉間、目尻などの表情じわに効果的で、筋肉の収縮を抑えることでしわが目立たなくなります。

また、多汗症や首・肩の凝り、腰痛に治療にもボトックスが使われています。
多汗症に対して、ボトックスは神経から汗腺への信号伝達をブロックします。
これにより、汗腺の活動が抑制され、汗の分泌が減少します。
主に脇の下、手のひら、足の裏などの過剰な発汗を抑えるのに効果的です。
首や肩の凝り、腰痛に対してボトックスは、筋肉の緊張を緩和します。
首や肩の筋肉に注射することで、慢性的な肩・首のこりが軽減されます。
他にも、笑うと鼻の穴が広がる方は、鼻の穴を動かす筋肉(鼻孔開大筋)が発達している可能性があります。
その場合、鼻孔開大筋にボトックスを注入することで筋肉の緊張を緩め、鼻の穴が膨らむのを抑制します。
キュッと鼻を小さく見せる効果が期待できます。、
ただし、鼻の穴が膨らむ原因が鼻孔開大筋ではない場合には、ボトックスの効果はありません。
以下に、ボトックスの効果を箇条書きにしています。
- 表情じわの緩和(額、眉間、目尻など)
- 筋肉の動きを制限してしわを予防
- フェイスラインの引き締め(エラの縮小)
- 多汗症の改善(脇、手のひら、足の裏など)
- 偏頭痛の緩和目の周りの細かいしわの改善
- 肩こり、首のこりを改善
- 腰痛改善
- 小鼻縮小
また、ボトックスにはいろいろな種類があります。
一般的なボトックス注射の種類
以下に、一般に使われるボトックス注射の種類は以下になります。
- アラガン(Botox®)
- ディスポート(Dysport®)
- ジオミン(Xeomin®)
- ナポタ(Nabota®)
- ボツラックス(Botulax®)
この5種類について詳しく見ていきましょう。
アラガン(Botox®)
アラガン社はヒアルロン酸も製造している会社になりますが、ボトックスも広く使用されています。
- 特徴:最も広く使用され、高い安全性と信頼性がある
- 使用部位:額、眉間、目尻、口元、エラ、首
- 持続期間:約3ヶ月から6ヶ月
広頚筋ボトックス打ってきた。
— もち米@美容医療率高め (@qcwbasshi) May 25, 2024
キャンペーンにつきアラガン40単位(クリ麻付き)17000円と破格。
最近たるみ気味のフェイスラインがどう変わるか。
これをbeforeにしたい。 pic.twitter.com/wCDFYkAoXX
顔の半分をアラガン、もう半分をジェネリックのボトックスを打つと①仕上がりと②持続時間に差が出るか。って論文書こうと思います😕サンプルデータn=100とかいけるかな…。この議論はさ、美容業界や施術を受ける人にとってもかなり大事な要素だと確信してる。 pic.twitter.com/tAHMxW7f00
— やもさん (@17yamo3_hcc) May 31, 2024
口コミにもありますが、アラガン社のボトックスは人気のようです。
一種のブランド化になっているとも言えるのではないでしょうか。
ディスポート(Dysport®)
ディスポートはアメリカ食品医薬品局(FDA)および欧州委員会から承認を得ているので、安全性と有効性が保証されており、信頼性が高いボトックスと言えます。
- 特徴:拡散性が高く、大きなエリアに適している
- 使用部位:額、眉間、目尻、エラ
- 持続期間:約3ヶ月から6ヶ月
口コミでは、アラガンのボトックスよりも書き込みは少ないですが、FDAおよび欧州委員会から承認されているということで人気があるようです。
ゼオミン (Xeomin®)
ドイツ製のゼオミンもディスポート同様、アメリカ食品医薬品局(通称FDA)から認証を受けているボトックスです。
ゼオミンは含有たんぱく質の量が、アラガン社製の約1/8ということで、抗体が発生するリスクがより少ないことで知られています。。
- 特徴:純度が高く、抗体ができにくい
- 使用部位:額、眉間、目尻、口元、エラ、首、ふくらはぎの筋肉太りの改善
- 持続期間:約3ヶ月から6ヶ月
韓国で、ゼオミンのボトックスをする人が多いようです。
日本と比べて、断然安いようです。
ナボタ(Nabota®)
ナボタは韓国製で、「高純度テクノロジー」の特許を取得したデウン製薬のボトックスです。
世界60カ国余りに対し輸出契約を結び、韓国製のボツリヌストキシン製剤では初めて米国FDAの認可を受けていることから、このボトックスも信頼性が高いと言えます。
- 特徴:効果が速く現れ、持続性がある
- 使用部位:額、眉間、目尻、口元、エラ、首
- 持続期間:約3ヶ月から6ヶ月
こちらの男性はエラにナボタを使用して、小顔になっています。
外科手術をしなくても、ここまで別人級に変化ができるとは驚きです。
ボツラックス(Botulax®)
ボツラックスとは韓国製のボトックスで、韓国食品医薬品安全庁(KFDA)によって認可されており安全性の保証もされています。
ボツラックスはアラガン社のボトックスビスタのジェネリックにあたる製剤で、治療コストを抑えられるという利点があります。
- 特徴:コストパフォーマンスが良く、効果が安定している
- 使用部位:額、眉間、目尻、口元、エラ、首
- 持続期間:約3ヶ月から6ヶ月
口角ボトックスでは、口角が下がる原因といわれている「口角下制筋」にボトックスを注入する方法です。
無表情でも、口角が下がらないという施術です。
肩のラインを華奢に見せるためにボツラックスの施術をうけているという投稿です。
肩こりも解消できるようですね。
肩周りを華奢に見せたい花嫁さん向けの施術もあるようです。
アラガン社製のボトックスより、ボツラックスはダントツに安いことがわかります。
ボトックス常用者の中には、アラガンのボトックスと比較して持ちが悪いという感想を持っている人もいます。
糸リフトって何?
糸リフトは、特殊な医療用の糸を皮膚の下に挿入し、たるんだ肌を引き上げる美容医療の手法です。
糸リフトの中でもトゲがない糸(スムーススレッドやモノフィラメント糸)は、肌のコラーゲン生成を刺激するために使用され、リフト効果は少ないですが、肌の質感や弾力を改善するのに役立ちます。
糸リフトの糸に小さなトゲがあるものは、皮膚を引っかけてリフトアップ効果を持続させます。
施術は比較的短時間で行われ、ダウンタイムも少なく、効果は1年から1年半続きます。顔全体のたるみ改善や輪郭の引き締めに効果的です。
一般的な糸リフトの種類
糸リフトには、以下のような種類があります。
- ポリジオキサノン(PDO)
- ポリプロピレン(PP)
- ポリカプロラクトン(PCL)
- ポリ乳酸(PLA)
- ポリエステルシリコン
ポリジオキサノン(PDO)
それぞれに特徴があるので、詳しく見てみましょう。

半年~1年で吸収され、コラーゲンを生成しやすく、主にテスリフトやトゥインクルリフトのような施術で使用されています。
こちらはPDO(ポリジオキサノン)スレッドを片側60本、両側で120本使用した画像です。
確かに目の下のゴルゴラインやほうれい線は目立たなくなった印象です。
極端な変化ではないですが、これで82,500円とのこと。
安くはないですね。
ポリプロピレン(PP)
非吸収性、伸縮性がなく引きつり感が強く、主にシルエットリフトやミラクルリフトなどの施術に使用されています。

ポリカプロラクトン(PCL)
柔軟性がある吸収されるまで2~3年かかります。
PCL糸を使った施術にはVOVリフトがあります。
特徴としては、コグ(棘のような突起物)が特許技術で形成されており、しっかりとシフトアップができます。

ポリ乳酸(PLA)
たるみを引き上げる効果が大きい1年半ほどで吸収される。

それでは、ポリ乳酸(PLA)の施術を受けた方の投稿を見てみましょう。
こちらは、口角とほうれい線に使用された投稿です。
口元の印象が変わって、若々しく変化していますね。
こちらは、ひきつれでボコボコしたという体験談です。
医師の技術にもよりそうですね。
ポリ乳酸(PLA)の糸リフトも定番のようです。
ポリエステル・シリコン
シリコンとポリエステル製の糸は、柔軟性・伸縮性に富んでおり非吸収糸で吸収糸より効果が持続します。
スプリングリフトやストロングリフトの施術で使用します。

この方は、スプリングリフトで皮膚に凹みができてしまったようです。
引き上げる力が強いため、表面がゆがむこともあるそうです。
しかし、施術から1~2週間で馴染むケースも多いようです。
スプリングリフト希望の方も多いようです。
スプリングリフトのフェイスリフトを勧める美容外科もあるようです。
スプリングリフトの持続期間は他の吸収糸よりも長いのが特徴です。
共立美容外科のサイトの情報によりますと、最長9年以上経過を見ているモニターさんが居るようです。
そして5~6年は持続するとの情報があります。
最長で9年以上の経過を見ているモニター患者様がいらっしゃいますが、5~6年程度は効果が持続する患者様が多いです。
共立美容外科
糸リフトはバレる?
糸リフトは上記の疑惑画像のように、皮膚がくぼんだり引きつれたりすることがあるのでしょうか。
糸リフトによるものとして以下の美容クリニックの例や、福岡みなみさん例もあります。
これは、糸で引き上げているところが必要以上に凹んでいる方の画像です。

確かに不自然にくぼんでいることがわかります。
他にも福岡みなみさんも糸リフトで、皮膚のひきつれがおこったことをxで投稿されていました。

この凹みは、えくぼのようにも見えるので、一見自然な感じもしますけど、糸リフトの引き攣りだったようです。
福岡みなみさんは剥離して脂肪移植したことで、この引き攣りは解決しているようです。
糸リフトが頬を凹ませる要因としては以下が原因と考えられます。
- 糸の挿入位置
- 糸の種類
- 個人差
この3つを詳しく見てみますと、
1. 糸の挿入位置
糸リフトの挿入位置が適切でない場合、引き上げ力が均一にかからず、凹凸が生じます。
2. 糸の種類
引き上げ力が強い糸を使用すると、術後に一時的に凹みが生じることもあります。
3. 個人差
肌の弾力性やたるみの程度によっては、凹みが目立ちやすい人もいます。
ヒアルロン酸・ボトックス注射・糸リフトの施術例
ヒアルロン酸・ボトックス・糸リフトを組み合わせている施術例がSBC(湘南美容外科)のサイトにありました。
この組み合わせでマイナス10歳を実現されています。

45歳のモニターさんですが30代に見えますし、キレイですね。
このようにメスを使わない施術で、ここまで若返ることができるようです。
アレンの鼻を高くする手術について
アレンさんは鼻を高くする手術を受けたことを公表しています。
鼻のプロテーゼ、小鼻縮小、鼻尖形成、鼻中隔延長の施術をしています。
実際のビフォーアフターの画像がこちらです。

引用:ORICON NEWS

引用:Instagram
鼻筋が通り、外国人のような立体感のある鼻ですね。

引用:アレンオフィシャルブログ

引用:Instagram
小鼻も小さくなり、鼻の形もシュッとした印象です。
鼻の整形についても繰り返し施術を行っているようです。
特に鼻プロテーゼの挿入にこだわりを持っており、2枚重ねで挿入するなど極端な高さを求める傾向もあります。
アレンさん自身も、整形への依存や執着が「心の病気」の一種かもしれないと語っていました。
一方で、年齢を重ねても美しさを保ちたいという思いから、今後も整形を続ける意向を示しています。
鼻の整形は、外見を大きく変える効果がある反面、リスクが高いように感じます。
十分な検討と専門医との相談が必要不可欠ですね。
それでは、一般的な鼻の整形について見てみましょう。
一般的に使われる鼻の術式と施術の例
一般的に鼻を高くする手術はどのようなものがあるかみてみましょう。
鼻を高くする美容整形には、いくつかの術式または施術方法があります。
- 鼻プロテーゼ挿入術
- 鼻中隔延長術
- ヒアルロン酸注入
- 脂肪移植
上記の術式には特徴があり、患者の希望や鼻の形状に応じて選ばれます。
鼻プロテーゼ挿入術
- 概要: シリコンやゴアテックス製のプロテーゼ(人工軟骨)を鼻に挿入して高さを出す方法。
- メリット: 確実に高さを出せる。形状の調整がしやすい。
- デメリット: 異物挿入による拒絶反応や感染のリスク。術後のメンテナンスが必要。
- 費用:20~50万円

こちらは鼻プロテーゼ、耳介軟骨移植の鼻中隔延長、顎ヒアルロン酸で垢抜けた女性の例です。
すごい変化ですね。
鼻中隔延長術
- 概要: 自家軟骨(耳介軟骨、肋軟骨など)を使用して鼻中隔を延長し、鼻の高さを調整する手術。
- メリット: 自然な仕上がり、効果が長期間持続する。
- デメリット: 手術によるダウンタイムがある、自家軟骨採取部位の手術が必要。
- 費用:30~80万円
鼻中隔延長と耳軟骨移植の術式について
鼻の真ん中に垂直に走る軟骨の仕切り板である鼻中隔。
鼻中隔延長は、この鼻中隔を人工軟骨や自家軟骨を使って延長することで、鼻先を高くする術式です。
耳から採取した耳介軟骨は、弾力性と柔軟性に優れており、鼻尖や鼻筋の形成に適しています。

長方形の耳介軟骨を左右の鼻翼軟骨と後ろからは鼻中隔軟骨で支持固定するという術式です。

a:右鼻翼軟骨 b:左鼻翼軟骨 c:鼻中隔軟骨
3方向からの支えがあるので後戻りが少ないという特徴があります。
ギプスを鼻に当てて、皮膚面にテープで固定します。
耳介軟骨を使用した鼻中隔延長の費用の相場は、手術費用だけでも検査料、薬代などを含めると50万~70万。
ちなみにみずほクリニックでは330,000円、湘南美容外科では495,000円、
水の森クリニックでは880,000円(税込) ※別途麻酔科医依頼料¥110,000(税込)となっています。
クリニックにより値段設定にはばらつきがあります。
実際に3時のヒロインゆめっちさんも、こちらの耳の軟骨を鼻に移植する鼻中隔延長という手術をしていることをyoutubeで公表されています。
下記の画像は上が施術前、下が施術後となっております。


施術前後で比較すると、下の画像で鼻が高くなっていることがわかります。
ヒアルロン酸注入
- 概要: ヒアルロン酸を鼻に注入して高さを出す方法。プチ整形の一種。
- メリット: 手軽でダウンタイムが短い。調整がしやすい。
- デメリット: 効果は一時的で、数ヶ月〜1年程度で吸収されるため、定期的な施術が必要。
- 費用:3万~10万

以下に鼻にヒアルロン酸注入を受けている患者さんの画像Xより添付します。
ヒアルロン酸だけでも、ハーフっぽく面影が変わりますね。
美容外科のX引用ですが鼻のヒアルロン酸の施術も人気のようですね。
脂肪移植
- 概要: 自分の体から採取した脂肪を鼻に注入して高さを出す方法です。
- メリット: 自然な仕上がり、自家組織のため異物反応が少ない。
- デメリット: 脂肪の一部が吸収される可能性があり、複数回の施術が必要な場合がある。
- 費用:20~50万円


自身の脂肪を吸引し、活性が高まる処理をした後、専用の器械で注入します。
注入した脂肪の定着率は4~6割で個人差があります。3ヵ月ほどで定着は安定します。

こちらはプロテーゼなどに比べると、自分の脂肪を注入するので拒絶反応の心配がないことで知られています。
アレンはいつから整形したのか?
2014年3月24日放送のTBS『私の何がイケないの?』で、二重埋没法、鼻のプロテーゼや鼻尖形成、顎やおでこの施術について公表しています。


18歳の時に整形を決意し、19歳の頃に初めて鼻のプロテーゼの施術を受け話しています。
その後、幾度となく整形を繰り返し、今では別人のように顔が変わりましたね。
まとめ
アレンさんの整形に対する姿勢は、非常に興味深いものです。
総額1億円以上を美容整形に費やし、「生きる芸術品」を目指す彼の姿勢は、美の追求に対する並々ならぬ情熱を感じさせてくれます。
その一方で、アレンさんの整形への執着は、自己肯定感の低さや社会からの承認欲求の表れとも捉えられます。
幼少期のいじめや生きづらさの経験が、極端な美の追求に繋がったのかもしれませんね。
アレンさんの事例は、現代社会における美の基準や自己価値の在り方について、深い問いを投げかけています。
整形を通じて自信を得る一方で、果たして本当に自己受容に至っているのでしょうか。
彼の経験は、美容整形の可能性と限界、そして個人の幸福との関係性について、私達が考えるきっかけを与えてくれているのではないかと思います。
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